夏! いかがお過ごしですか?
どうも、ひのきですm(*_ _)m
前回の記事の通り、比類なき最高クラスのMODが我が家にやって来ました
そう、ARO PANDORAです!
さて、ウッドはメンテナンスが大事です
以前は面倒だから嫌だと思っていたウッドメンテですが、磨く削るまでやるわけではなければ思っていた程に手間ではなく、寧ろ簡単でやれば目に見えて美しくなる楽しいやーつ(*^^*)←沼の隅っこの住人
今回は一緒に付けていただいたFOUR ONE FIVEさんのMOD WAXを使ってみたいと思います!
まず見た目から! 綺麗に固まった美しく滑らかな表面からはほんのりと木の香りが漂ってきます
個人的にカッティングボードオイルも蜜蝋クリームも全て指で塗ってきたもので、今回も指で塗布することにしました
まず、比べてみよう! 手持ちのPumperにみつろうクリームと415WAXを塗って比べてみよう!
正直、目に見えて差が出るとは思っていないのですが、どうなるでしょう
右が415、左がみつろう、下部は何も塗っていません←分かりやすいw
同じ環境に置いてあったのですがみつろうは指を擦り付けて溶かしていくのに対し、415は触れただけですーっと表面が溶けていきます
塗り始めると一気に香りが立ち、森林浴をしているような気分です
ただし、みつろうはかなり前に開封し使っている物をジップバッグに入れて保管していたので固まりやすくなっているだけかもしれませんね
写真だとよく見ないと分からない(よく見てもわからない?w)かもしれません
明らかに415(右側)の方が滑らかに塗布出来てノリが良いと感じます
30分ほど置きました
好みにより異なるしれませんが、みつろう(左)は全体的にぼんやりテカッているのに対し、415(右)は奥行きのある透明感があり反射が鮮明です
そして拭き取った後
パッと見だと左右の差だけでなく塗っていない部分との違いも分かりづらいと思いますが、よく見ると中央部に角のようにわざと作っておいた塗り残し部分が見えるかと思います
じっくり角度を変えながらいろいろと光の反射を確かめていると違いが分かりました(上415、下みつろう)
向きが逆ですみません、共に一番反射している角度で撮影してみました
415は塗った部分の反射が鮮明で、何も塗っていない部分(写真左側)でくっきり別れます
塗っていない部分との差がわかりづらい! 差がわかるような角度にすると塗った部分の反射も分かりづらくなってしまいます
ぶっちゃけ、写真でわかるように撮るのが難し過ぎたのですがw パッと見ではわからないけどよく見ると確実に差がありました
それではメイン、ARO Pandoraに塗ります!
塊で塗ると溝に固まってしまうだろうと薄塗りしたのですが、それでもしっかりと伸びてくれます
ただし当たり前な話、指で沢山ある細かな溝の中にまで塗るのは不可能! ......と思ったのですが、なんと暫く置いているとものの数分でジワジワと浸透しはじめ、全ての溝の中まで色が変わりました!
ワックスでありながらオイル並の浸透力と保持力があるようです∑(๑ºдº๑)!!
では.......塗布乾燥状態を並べていきます!
塗布前
一度塗り(塗布30分浸透後拭き取り後)
立て続けに二度目塗り(浸透後拭き取り)
翌日まで寝かせてからの三度塗り(拭き取り後)
この色味、たまらんですね(✽︎´ཫ`✽︎)
未塗布と三度塗りを並べると凄すぎます
未塗布状態でもすべすべ肌(グリップはありながらボコボコが気にならない)でしたが、塗布後はしっとりサラサラ!
潤いがあるのにサラッとしていて物凄く高級感のある手触りになりました(*´﹃`*)
レベルアップ感ハンパないです(´;ω;`)
塗布前を撮り忘れましたがw リグナムバイタにも塗ってみました!
カッティングボードオイルを塗って拭き取った後のテカりがそのまま残っているかのような艶でありながらワックスの保護が働いている良いとこ取りな感じ
これならオイルなんて塗らなくてもこれひとつで十分な気がします
ちょっとお高め?だけどその価値はしっかりありますね(*^^*)b
ちなみに、塗布している間、ずっとひのきやヒバに似た爽やかな香りが拡がります
塗ってから4〜5日経過してもMODに鼻を近づけると素敵な木の香りがします
オイルやワックスを複数揃えてそれぞれ塗布と乾燥わ繰り返すコスト&手間を考えたら(その手間も楽しいんですけどねw)、パッと手軽に済ませてしまいたい人にはオススメですね(*^^*)
さて、少し間があくかもしれませんが、次回はKATANA V2 ドリップチップです(*^^*)b
⬆まだある???
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